みなさん、こんにちは!
みなみです。
タイでコストを削減するには何から手をつけたらいい? どうすれば良い?
僕が会計事務所にいた時、クライアントさんからよく聞かれたものでした。
コスト削減はすべての項目をするのが理想ですが、まずは金額の大きいところから始めると良いです。
コストの中で一番金額が大きいのは、多くの場合人件費なはずです。
他のコストの方が多い・・ということはまずないです。
なので、人件費の削減から手をつけることになります。
タイ子会社の従業員をよく見回してみましょう。
日本人は若干名、大多数はタイ人のはずです。
そう、何よりも効果の高い方法は、日本人がタイ語ができることです。
もし日本人がタイ語ができれば、
・全従業員と直接コミュニケーションができる、誤解・すれ違いはわずか
・通訳が不要
・書類はタイ語版のみでOK、翻訳が不要
タイ人にレポートなどを出させる時、タイ語なら超短納期、内容も濃い
・従業員を募集する時、言語は不問で良い、募集も面接もラク、給料も抑えられる
・人件費が安くなる、利益が出やすくなる、商品の価格を安くできる、競争力が上がる
もし日本人がタイ語ができなければ、
・コミュニケーションを取れるのは日本語か英語のできる人のみ、誤解・すれ違いが増える
・常に通訳が必要、通訳は一般社員より高給、辞めたら次が見つかって定着するまで仕事に支障が出る
・書類はタイ語版、英語版、日本語版が必要となり、常に翻訳が必要
それぞれに内容のズレ、齟齬が出る可能性がある
タイ人にレポートなどを出させる時、英語だと納期が長くなる、内容も薄くなる
・従業員を募集する時、日本語か英語が必須、募集が難しくなる、面接で語学テストも必要、給料も高くなる
・人件費が高くなる、利益が出にくくなる、商品の価格を高くする必要がある、競争力が下がる
さらに言えば、
・タイ語対応に強い日系企業は、仕入先にタイ企業も進んで利用する
昔はタイ企業は安かろう悪かろう・・が多かったですが、今は格段に良くなっています。
仕入値が日系企業より格段に安いです。
顧客開拓をする時にタイ企業も狙えて、売上アップが期待できます。
・タイ語対応に弱い日系企業は、仕入先も日系企業になりがち
日本語対応なのは便利ですが、どうしても仕入値が高くなります。
顧客開拓でタイ企業を狙えない、売上は日系企業のみとなりがち。
仕入値が高いので顧客開拓が難しくなる、できても薄利になりがち。
ここでも差がついていきます。
日本人もタイ語ができる会社は強い、そうでない会社は弱くなりやすいということです。
僕は以前、会計事務所でいろんな会社を見てきましたが、儲かっている会社とそうでない会社の分かれ目は、実はここにあります。
どうにかしてタイで成功したい、少しでもコストを浮かせたい・・と思うなら、日本人もタイ語ができるのが一番の近道です。
こうした点で競合他社との差別化を図っていきましょう。



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