みなさん、こんにちは!
みなみです。
移住、留学、駐在、現地採用・・など、長期でタイに行くなら先にやっておいた方が良いことは何か・・?
今回はそうした内容を紹介していきます。
何よりも大事なのは、病気・ケガ、特に持病があればしっかり治しておくことです。
予防接種も済ませましょう。
どんなに準備期間が短くても、少なくとも歯の治療は済ませておく方が確実におトクです。
そんなの、現地に行ってからでも全然できるじゃん!? と思ったら、痛い目に遭います。
理由は単純、日本で治療する方が断然安上がり、海外で治療したらかなり高額だからです。
海外に行く時は通常、海外旅行保険に入りますが、歯の治療は対象外です。
日本ですでに症状のあった病気・ケガも同じく対象外です。
どんなに良い海外旅行保険に入っていても、全部自腹となります。
悪いところは先に日本で全部治しておくのが一番です。
タイには日本人御用達の病院が多数あり、日本語で対応してもらえるうえ、医療のレベルも日本と同じかさらに上です。
アラブの富豪もわざわざタイに行って治療を受ける・・というくらい、タイの医療はハイレベルです。
ただ、そうした病院は金額もハイレベルです。
日本で保険証なしで病院に行ったら高額になりますが、さらに高額です。
しかも今は為替レートが超円安ですので、治療費もその影響をもろに受けます。
僕はすでにタイで10年以上仕事をしてきましたが、なんと高血圧の方が駐在で赴任されてきて、一緒に仕事をしたことがあります。
日本人ながら英語もタイ語もできる、技術系で知識も豊富・・すばらしい人財でしたが、どうにも高血圧でつらく病欠で休むことが多い、タイ人からも “あの人は何しにきたんだ!?” と言われる始末・・。
せっかくの優れた人財なのに、健康面で問題を抱えていたばかりに残念な限りでした。
持病は海外旅行保険が使えない、日本人御用達の病院は高額、医療費という重荷に耐えきれず、やむなく帰任していきました。
タイはもちろんのこと、海外で長期滞在するなら病気・ケガはしっかり治しておく、予防接種も済ませてから行きましょう。



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